【Eスクール】第一回映像制作報告 ~ロケハン編~

 

今年度Eスクールでは、企業とコラボした教育支援プロジェクトとして、実際に撮影現場を体験できる映像制作が行われました。まだ作品が公開されていないため内容に関する事は非公開ですが、どのように撮影が進行したのかレポートしていきます!

 

—全体スケジュール—

企画会議(最終):7月末

ロケハン:8月5日

ロケ1:8月8日~ 9日

ロケ2:8月23日

仮納品:8月30日

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第一弾「ロケハン」編

 

演出の本筋が見えてきて、いよいよロケが始まる!

そんな3日前、急遽ロケハンの予定が決まり、今回のメイン舞台となる養父市まで向かい下記の場所を巡りました。

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①田んぼ ②棚田 ③牧場

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今回の作品のイメージは「地方と都市」ということで、どうしても緑の映える場所が必要でした。そこで、兵庫県の北部にある養父市にお願いをして、市担当者の方に各地を紹介してもらいながら、ロケハンを行う事が出来ました。

①田んぼ

まず、最初に向かったのは地元農家さんが所有する田んぼでした。

そこは、都市部では見る事の出来ないような緑が広がっていて、加えて青空ならロケーションとして最高。また、田んぼを所有するオーナーも気さくな方で、ロケ本番の時に必要だったエキストラとしての参加承諾も頂けました。ただ一つだけ、撮影場所がべらぼうに暑い!

撮影予定の8月8日と9日は各所猛暑日で、且つ全て屋外での撮影を行うため熱中症には十分に気を付けないといけないことが分かりました。

 

②棚田

続いて向かった棚田では、これまたダイナミックな緑を見せつけられました。何段あるかは数えていないのですが、無限に続いているように棚田が並べられていて、アオリで撮っても良し、フカンで撮っても良しという場所でした。しかし、無限に続いているような棚田がある一方、人や車が撮影スポットまで辿り着く坂は急勾配で、ロケ本番の時にどうやって機材を持ち運ぶかという課題が浮き彫りになりました。実際に持ち込み機材リストの中に【Vinten-vision3】があったので、抱えながら込みながら上がらなければならないという事が判明しました。

 

③牧場

最後は牧場でのロケハンを行いました。訪れた牧場は牛を数等飼育している場所で、それを間近で撮影する為に囲いの中に入る許可を頂きました。恐る恐る牛のいる牧場内に入ってみると、かなり牛は落ち着いていて撮影も難なく行えそうな場所でした。ただ、近付きすぎると逃げてしまうので、成るべく牛とは目を合わせず被写体(役者)と背景(牛)との距離を詰めていく方法を本番では使う事になりました。

実際にこれが本番の時、牛を近づけることにより被写体の衣装と、そのそばにいる牛の黒茶色の色彩の強弱がはっきりとし、さらに後ろの山の緑を入れる事で、自然さを表す事が出来たのではないかと思います。また、撮影自体がLog形式で、色が薄くあっさりとした色調でしたが、色の薄さと強弱さにより綺麗な映像を撮影する事が出来ました。

 

—まとめ−

ロケハン自体は朝から夕方まで行い、主に暑さと格闘しました。ただ、ロケハンを済ませているか済ませてないかでは、進行に大きな影響をきたす事ということを感じました。それは、撮影場所の確認以前に現場での健康管理や、撮影環境など、ロケ隊がスムーズに撮影するために必要な環境づくりを含めたロケハンだということだったと思います。

 

「ロケハン編」 完